2009年 12月 21日
謎のノラ猫Kちゃん越冬方法 |
久しぶりの雪です。
庭も真っ白になりました。
クリスマスがもうすぐだね、という時に雪になるなんて、何年ぶりだろう。
久しぶりの雪掻き。久しぶりの長靴。久しぶりの雪明かり。
久しぶりだから、全部 う れ し い。。。
唯一心配はk-猫のこと。
冬の間、一体どこでどのように寒さを凌いでいるのか?
暖冬のお陰もあって、つい最近まで毎日のようにやって来ては
*所定の場所=軒下のテーブルの上に敷いた私のお古のセーター
でひととき過ごし
*キャットフードとミルクをしっかり摂取、
*花壇の隅でストレッチと身繕い
*やがて薮の中に去る。
このルーティーンが、繰り返されて、すっかり安心していたけど、
突然の雪です。気温も急降下、日中でもマイナス5℃しかない。
いてつく寒さの中をさ迷うK猫を想像すると切なくなる。
そんな人間達の気持を知ってか知らでか、
本日 ふらりとやって来た。
寒いもんだから所定の軒下テーブルの「上」では無く「下」のくぼみにいた。
餌とミルクを平らげると大きく伸びをして、
真っ白い雪の上を悠々とした足取りで、いつもの薮に消えて行った。
相変わらず真ん丸と太って。この様子なら寒い冬も大丈夫そうだった。
私達を安心させようと顔見せに来た。…そんな感じがした。
「どこに住んでいるんだろう?」
「どこかしらねえ?でも、まん丸おデブだったね。」
とにもかくにもクリスマスを前に一安心しました。
写真は9月某日のK-猫。ご飯のあとの身繕い中。暖かい陽射しの中で気持良さそう。
K-猫の食事風景は味わい深く、時に人間3人がガラス越しに飽かず眺めていたりする。
そういう時は猫の方がイイ迷惑だろうと思う。
by sundby
| 2009-12-21 11:38
| 日々のこと